Windows Phone 7から利用できる検索Tips

みなさん、こんにちは。本年もBingをどうぞよろしくお願いいたします。寒い&乾燥する日が続いていますが、風邪などひいていませんか。さて、今回は、Windows Phone 7(IS12T)をご利用の方に、こんな方法でもスムーズに検索が利用できます、というTipsを2つご紹介したいと思います。通常は、Windows Phone本体右下にある虫眼鏡のボタンを押すとBing Topに飛ぶわけですが、Internet Explorerのアドレスバーや、Webサイト内のテキストをハイライトしたところからでも簡単に検索ができます。 1. Internet Explorerのアドレスバーから検索Webサイトを閲覧中、検索したい事柄があればアドレスバーにキーワードを記入して、[→]ボタンをタップすると、Bingの検索結果が表示されます。 IEのアドレスバーからの検索例: 例えば「ウィンドウズ」と入力し、[→]をタップします。 Bingの検索結果が表示されます。 2.Webサイト内で気になるキーワード、テキスト部分を選択して検索PC版のInternet Explorerにアクセラレーターという機能がありますが、それに似た感覚で、Webページのテキスト部分を指でなぞるようにして選択し、虫眼鏡の検索ボタンを押せばそのままBingで検索ができます。 まずはWebページで気になるテキストを選択し、右下の虫眼鏡ボタンを押します。 Bingの検索結果が表示されました。 ぜひ試してみて下さい。
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テレBing バージョン1.1リリースのお知らせ

本日、2011年8月にリリースして以来、非常に多くの方にダウンロードいただいているモバイルアプリ「テレBing」(iOS対応)のv1.1をリリース致しました。ダウンロードして下さった皆さまからお寄せいただいた貴重なご意見をもとに、以下の点を改良しています。 ◆テレビ番組名の一発挿入が可能にTwitterとFacebookへ投稿するための文字入力画面で、オレンジ色のテレビ番組名エリアが「番組名一発挿入」ボタンになりました!このボタンを押すとテレビ番組名が一発挿入されます。この機能は、ユーザーの方々からのご要望が一番多かったものです。 ◆ 番組表の日付の移動が一層スムーズにテレBingでは、別の日の番組表を見るには、日付ボタンをタップし曜日ボタン表示させて切り替えるのがデフォルトの機能ですが、v1.1では、より自然なスクロールによる日付変更機能も追加されています。翌日の番組表を見るには、番組表の一番下で画面を下に引っ張るようにして指をはなすと更新、前日に戻るには番組表の一番上で同様の操作を行うと更新します。これにより、より直感的な操作性を実現しました! 番組表の一番下をぐぐっと下に引くようにすると、「指を引き上げて」という表示が出てくるので、少し上に引き上げると、「指を離して翌日の番組表へ」という表示に変わります。  ◆Twitter検索精度の向上Twitter投稿後や「Tweetを見る」コマンドの後に表示されるTwitter検索結果は、一部テレビ局のハッシュタグ(#)による検索から、“番組名 OR テレビ局のハッシュタグ”による検索に改良しました。 ◆新規参入したBSチャンネルの番組表対応と注意点10月にチャンネル数が増加したBSの番組表もカバーされています。それに伴うデータ量の増加によりメモリー消費量が増加しています。番組表のレンダリングに要する時間も長くなっております。万一、アプリが落ちるようなことがありましたらバックグラウンドで走っているアプリをなるべく終了するようにしてください。もしそれでも落ちる場合は、Twitterで@tv_bingにご報告ください。よろしくお願いいたします。 ●詳細はこちらのページをどうぞ:http://www.discoverbing.jp/use/scene/telebing/#step-1 ●アプリのダウンロードはこちらから:http://itunes.apple.com/jp/app/id439322059?mt=8&ign-mpt=uo%3D4 引き続き「テレBing」をよろしくお願いいたします。
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[お知らせ] Bing Maps日本版のデザインを一新しました!

みなさん、こんにちは。 今回は、Bing Maps 日本版(http://www.bing.com/maps/)に関するアップデートをお伝えします。もしかしたら、既にお気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが、Bing Maps 日本版のデザインが一新されました! メイリオフォントの採用、ラベンダーカラーを基調とした色合い、見やすい道路や鉄道路線の表示など、視認性や使用感が大幅に改善されています。 特徴的な変更点について、以下にてご紹介していきたいと思います。特徴的な変更点: ゼロからデザインされた新しいマップスタイル 旧マップスタイルの抜本的改善と新しいLavenderスタイルの導入: Bing Mapsのデザイン改善は以前から地図チームにおいて課題とされてきましたが、このたびMicrosoftの“metropolis map engine”を日本の地図データのレンダリングに採用することにより、マップデザインをゼロから再構築することが可能になりました。これにより、STC Japanの地図チームで色・道幅・アイコン・ラベルフォントとそれらのサイズ等のスタイルをコントロールできるようになったことが、今回のデザイン一新に大きく寄与しています。また、マップスタイルの改善により、PC版の地図からモバイル版の地図、およびBing Maps API経由で表示される地図まで、視認性が大幅に改善しました。  “Lavender”と呼ばれる淡い色調のキャンバスマップスタイル: 新しいデザインでは、Microsoftの地図に共通するラベンダーカラースタイルが使われています。Bing Mapsの開発においては、(コントラストがあまりきつくない)柔らかい印象の見た目と共に、例えば”hill shading” (山や丘など地形の高低が立体的にわかるように影をつけた地表の表現)や 交通情報・地名・施設名等、多層に重ねられた情報の識別性を損なわないことも非常に重要視されていることから、このような色調が採用されています。  品川駅の例     地図機能の主な改善点 ·         フォントの改善: 新しいデザインでは、メイリオフォントを採用し、地図のラベルの読みやすさが大幅に改善されています。地図上でもメイリオフォントが使われるようになったことにより、Bing Mapsの他の機能のUIとも統一感が出ました。また、地図は各ズームレベルによってその縮尺にあったデザインが施されていますが、フォントの大きさ、強調に関しても各ズームレベルに応じた変化がつけられています。 ·         標準的な鉄道路線のデザインに: 各種鉄道路線の描画においてもJRの在来線や新幹線、地下鉄、モノレールなどが以前よりも見分けやすいようにデザインされています。 ·         地下鉄のラインもわかりやすく:中~高程度のズームレベルでの地下鉄路線が従来よりもわかりやすくなりました。 情報密度のコントロールの改善 ·         道路描画における階層的なモデリング:実際の道幅や、道路の重要度を考慮した描画を行っています。地図上でズームインしていくにつれ、より重要度が低い狭い道路も表示されるようになります。また、ズームレベルに応じて道路の線があまりに過密して見えないよう、道路描画の密度も調整しています。ズームアウトしていけば、より重要度の高い主要な道路がはっきりと表示され、ズームインしていけば、そのレベルに応じて細かい道路がより詳細に見えてくるよう、滑らかで連続した描画になっています。 ·         Places of Interest (POI)の密度の階層的なモデリング: POIと呼ばれる地図上の各種ランドマークがありますが、従来は、レベルごとのPOIの情報量のコントロールがうまくなされておらず、多種の情報が重なって見ずらいという難点がありました。新しい地図デザインでは、より適切なPOI情報を得られるようになっています。中程度のズームレベルではある程度限られたPOIの情報が表示され、ズームレベルを上げていくにつれ、より多くのPOIの情報を得られるようになります。 ·         住所ラべリングの最適化: 例えば京都市や大分県など、日本各地の住所では、東京に比べ“大字”などより多くの住所表記が含まれてきます。こうした住所の表記もズームレベルに応じて、より読みやすいように調整して表示していく方法を取っています。 その他の改善点 ·         道路上に矢印が記載され、一方通行の道路がわかるようになっています。 ·         地下道、地下街など、地下エリアの情報も見やすくなっています。 ·         首都高速など、道路が重なる部分については、透過画像になっています。 ·         Hill shadingによって、山岳地形もわかりやすく表現されています。 ·         航空写真についても、より詳細なレベル(細かい縮尺)まで表示できるよう改善されています。また、新しいOverlayスタイルの採用により、航空写真と地図・道路情報の重なりをより正確に再現できるようになりました。 ·         市町村合併に伴う地名変更への対応、ランドマーク名の新たな追加等、地名・施設名等の検索精度も大幅に向上しています。  
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Bing US版 2011年検索キーワードランキング発表

今年も余すところ1ヶ月ちょっととなりましたが、Bing US版の2011年検索キーワードランキングが発表されました。 男女合わせて最も検索されたセレブリティは、カナダ出身で17歳の男性シンガー、Justin Bieber。2位から10位はすべて女性有名人で、タイガー・ウッズ、オバマ大統領、マイケル・ジャクソンなどもTop10入りした2010 年とは様変わりしたランキングに。最も検索されたニュースには、アメリカで話題となっている裁判や、被害の大きかった自然災害、9.11の10周年とならんで、日本の東日本大震災や津波も含まれる結果となりました。 また、話題のセレブリティイベント1位は、日本でもキャサリン妃の美しさが注目を集めた英国のロイヤルウェディング。そのほか、人気のスポーツ選手(1位はシャラポワ。)、ミュージシャン、テレビ番組などのランキングが紹介されています。 詳しくはこちらをどうぞ!:http://www.bing.com/community/site_blogs/b/search/archive/2011/11/28/2011trends.aspx US版との比較もあるカナダ版はこちら:http://www.microsoft.com/canada/msn/bing/2011-top-searches/  日本版の年間キーワードランキングも近々発表予定です。
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[MSDでのインターンシップ活動] 体験談(2):筑波大学大学院 修士1年 M.Tさん

こんにちは。先週に引き続き、マイクロソフト ディベロップメントでのインターンシップ活動のご紹介第3回目は、ディベロッパーとしての業務を体験した筑波大学大学院 修士1年のM.Tさんに語っていただきます。 M.Tさん ソフトウェア ディベロップメント エンジニア体験談 私はマイクロソフトの開発部門であるマイクロソフトディベロップメント株式会社(以下 MSD)のBingチームにて、およそ2ヶ月間のインターンシップを行いました。Bingチームは、社内ではSTC (Search Technology Center)-Japan と呼ばれているWeb検索サービスBingの開発に携わる部門で、具体的には検索性能の向上や検索機能の追加・改善などを行っています。 ○応募のきっかけ 私がMSDに応募したきっかけは、元を辿れば大学4年生の時の就職活動の失敗でした。現在私は大学院生ですが、当時大学生の私はインターンシップに参加せず、企業での就業体験をほとんど経験したことがなく、それが自分にとって就職活動の時の不安材料になっていました。その経験があったため、今年はインターンシップに参加しようという決意をしました。 上記の理由でインターンシップへ参加する意欲はありましたが、どの企業のインターンシップに参加するかは決めていませんでした。漠然と、実際の就業経験に近いものが体験できる企業が良いという思いがあったので、なるべく期間の長い企業を探していました。「マイナビ」や「リクナビ」などの就職情報サイトで、インターンシップ受け入れ企業を検索した結果、マイクロソフトを見つけ、世界をリードするようなIT企業で就業体験ができれば自分にとって素晴らしい体験になるに違いないと思い、応募を決めました。 ○仕事について・開発の職種 MSDでは、大きく分けて3つの職種があります。「Program Manager(PM)」、「Software Development Engineer in Test (SDET)」、そして私がインターンシップで就いた「Software Development Engineer (SDE)」です。 SDEはPMと現在のプロジェクトをどのように進めていくか話し合い、実際に開発を行っていく職種です。日本企業でいうと、プログラマーやSEと似た職種ですが、マネージャーから言われた仕事を淡々とこなすだけではなく、SDEはPMに対して意見を言うことも可能ですし、プロジェクトの方向性を決定する際、大きな権限をもっているように感じました。 プロジェクト自体はPMとSDEが対等の立場で、互いに意見を言い合って進めていきます。これは一般的な日本企業ではあまり見られない光景なのでは?と感じました。 ・プロジェクト内容 実際に行った仕事についてですが、私は2つのプロジェクトを担当させて頂きました。 1つはインターン用に用意されたプロジェクトで、Bingマップについて、検索キーワード(クエリ)が入力された場合、そのキーワードの中に住所が含まれるかどうかを判定するプログラムの作成を行うというものでした。現在のBingのシステムでは、クエリからの住所の判別精度が低いため、システム内に私の作ったプログラムを導入することを想定し、住所かどうかの判定を強化すること目指しました。(例えば、「横浜 栄区桂町」を「横浜市栄区桂町」と検索できるように住所の一部が欠けていても補完するといったもの。)  もう1つは「テレBing」というiPhoneアプリの機能アップデートに関する仕事でした。テレBingではテレビ番組表を表示し、テレビ番組に関する感想をSNSに投稿できます。みんなで一緒にテレビ番組を見ているような気分を味わえます。 「テレBing」は、自分からやらせてほしいとお願いしました。その結果、Bingチームのもう一人のインターンであるA君(PM)と一緒に機能の改良をやらせていただけることになりました。テレBingに関しては以下のURLを参照していただくと、よりよくわかると思います。http://itunes.apple.com/jp/app/id439322059?mt=8iPhoneをお持ちの方は良ければダウンロードしてみてください! ・プロジェクトの結果 以上の2つのプロジェクトに対し、2ヶ月でどのような仕様にするかをメンター(相談役)の方やインターンシッププロジェクトを支えてくださったみなさんと話し合い実際に仕事をしました。 私が作った住所判別のプログラムは、性能を評価する実験で以前のシステムに比べて約13%も正しく住所を判別できるという実験結果になりました!もし実際のシステムに導入すれば、今までよりもクエリからの住所の特定精度が向上すると思われます。 「テレBing」のアップデートに関しては、実際に開発を行い、いくつかの機能を追加することができました。これは後にアップデートとして公開される予定ですので、テレBingをダウンロードしている皆様は実際に私の追加した機能を使うことになると思います。 ・苦労した点 これはインターンならではの悩みかもしれませんが、開発に対しての知識がまだ浅いため、プログラミングやシステムについての学習を行う必要がありました。社外の図書館や、書店で参考文献を見つけたり、Webで適当なページを探すなどしましたが、それ以外にも社内にはメールで技術的な質問ができる環境や、FAQが社内のWeb上にまとめられているので、解決困難な問題に対しては沢山の解決法が用意されているように感じました。 あと私は英語が得意ではないので、英会話に苦労しました。メールでのやり取りは英語がほとんどなので、それを読むだけでも時間がかかってしまいました。 ○社内でのプロジェクト以外について・インターンシップ前のイメージ、後のイメージ インターンシップ前は、日本に長くビジネスを展開している企業であるため、雰囲気は日本企業と大差ないだろうと思っていました。私のイメージとしては皆スーツを着て、机に向かって静かに仕事をしている、といったものです。しかし実際には、職場は各職種の人たちが活発に意見を交換しあう、活動的な職場でした。もちろんデスクワークもありますが、活発に議論を行ったり、気軽に他人に質問できたりと、上下関係をあまり意識させないような雰囲気でした。服装も、MSDに限らずスーツではない人も沢山いました。 ・仕事の環境 私の仕事は開発なので、基本的にはパソコンに向かってプログラミングを行いました。ここはプロジェクトの内容によって違うと思いますが、私は数日に1回くらいの割合で現在の仕事に関するミーティングを行いました。 また仕事の際、私に与えられたスペースはインターンにはもったいないくらい豪華でした。インターンも、開発環境は社員の方とほぼ同じです。ゆったりした椅子と大きな机(2mくらい!)、ノートパソコン1台にデュアルディスプレイのデスクトップ。ある程度の事務用品は提供されるので、開発環境に関して困ることは全くありませんでした。 インターンには、「メンター」と呼ばれるインターンのお世話をしてくださる相談役の方が1人つくのですが、その方にも質問しやすい雰囲気で、わからないことがあった場合、メンターの方と協力して問題を解決できるのは非常に良かったと思います。 あと、無料で提供される自動販売機もあったので、そこが個人的にはうれしかったです。 ○感想 インターンシップ中はとにかく「楽しい」の連続でした。開発で壁にぶつかることはありましたが、自分で、または他の人と協力して乗り越えることができましたし、人事の方がインターン向けの様々なイベント(MSD社長との昼食会など)を企画してくださったので、毎日が貴重な体験となりました。辛いと思うことが1回もなかったのは、インターンシップを終えてみて、自分でも少し驚いています。「インターンだからダメ」ということがほとんどなく、社員の方と一緒に社員食堂でビリヤードをしたり、飲み会に行ったりと仕事以外でも楽しい体験ができました。 最後となりましたが、インターンシップの機会を頂いた人事の方、Bingチームの方、そしてマイクロソフトの方全てに感謝しています。どうもありがとうございました。
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MSNトップのBing検索ボックスのデザインがちょっと新しくなりました

こんにちは。MSNトップにあるBingの検索ボックスのデザインが少し新しくなりました。今までは、検索ボックスの上にある検索メニューを画像や動画、ソーシャルなどと切り替えても、ボタンは常に「検索」のままだったのですが、 今日から選択したメニューに合わせて、「ソーシャル検索」などと変化し、これから何を検索するかがよりわかりやすくなっています。最初の状態 ソーシャルを選択した場合  
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[MSDでのインターンシップ活動] 体験談(1):東京大学大学院 修士1年 D.Aさん

マイクロソフト ディベロップメントでのインターンシップ活動のご紹介第2回目は、東京大学大学院 修士1年 D.Aさんに感想を語っていただきます。 D.Aさん プログラムマネージャー体験談 よくある理由ですが、学生のうちに実際のIT企業で仕事を体験してみたいと思い、インターンシップを探していました。1dayインターンも多い中で、本格的なIT企業で2ヶ月もの体験ができるマイクロソフトのインターンは、ずば抜けて魅力的に映りました。研究室に届いたビラを見て、ダメもとでの応募でしたが、奇跡的に採用していただいて、貴重な経験を得る事ができました。ありがとうございました。  僕はSTC (Search Technology Center。検索エンジン開発チーム)でProgram Manager (PM)のインターンをやらせて頂きました。仕事用のPCのセットアップが終わった後に最初に指示されたのは、まず一人で社内ツールの使い方やPMの仕事とは何かを色んな資料を見ながら学ぶこと。マイクロソフトの社内にはあらゆる調べごとを一人で行えるだけの情報とネットワークが揃っています。そういった情報やツールに触れられることもインターンの特権でした。そして仕事中に分からないことがあってもすぐに調べる。インターン中にまず感じたことは、「分からないことはまず自分でよく調べる」という空気を肌で感じたことでした。  それから、「やるべきことも自分で探す」、という印象を受けました。一度社員の方に、「○○という案をマーケティングチームの方に提案してみようと思うのですが、どうでしょう」とメールを送ったところ、「それは質問かい?君はこのプロジェクトのPMじゃないか、自分がそう思ったなら実践してみればいいよ!」とさらりと返信を頂きました。ホウレンソウはもちろん大事ですが、やるべき事は自分で考え実践してみる。それをもっともっと行わないといけなかったな、と今になって思います。そしてインターンだからといって社員と大きな差が無く、自分の考えたことをすぐ実践できる環境に置いてもらえたというのも、マイクロソフトの2ヶ月に渡るインターンのメリットであったと思います。  PMとしての役割はとても難しかったです。まずプロジェクトの管理に関しては自分の携わるプロジェクトが決まると、その実装までにやるべき作業を洗い出して、スケジュールを立てて、細かい仕様を決める。その後はSDE (Software Development Engineer)の方と密に連携を取りながら作業を進めていく、と言葉で言ってしまえば簡単ですが、そのどれを取っても単純な作業ではありません。1つ1つの作業に何日かかるのか、その仕様は本当に技術的に可能なのかといった、たくさんの細かい事項を想定する必要があります。また、ミーティングで進捗を報告したり、マーケティングチームの方に連絡を取ったり、様々なことを通してSDEやSDET(Software Development Engineer in Test)の仕事がスムーズに進むようにする、というのがPMという仕事の役割なのだと学びました。 そして、もっと驚いたのはマイクロソフトのPMがプロジェクト管理以外にする事の多様さです。まずそもそも何故このプロジェクトをやらなければいけないのかという理由を市場のデータやユーザーの行動データを基に明確にし、関係者を説得してそのプロジェクトへの投資を確保する。また機能のデザインの仕様を作ったり、リリース後の改善への責任を追うなど、多方面への仕事力が要求されます。 そのどれもを完璧にこなすことはできませんでしたが、プログラムマネージャーという仕事はマイクロソフト独特のもので、学生のうちに少しでもそのようなことを体験できたことは本当に良かったと思います。  そして開発だけに関わらず、日本のマイクロソフトがこんなにも一般的な日本の会社のイメージと離れているとは、多分ほとんどの学生は知らないのではないかと思います。オフィスがフリーアドレス制の部署があったり、チーム内では日本人同士でもメールが英語で行われていたり、人によって仕事をする時間帯が何時間も異なっていたり。海外のチームの方とも綿密にコンタクトを取りながら議論をすすめ開発を行っていくにはそういったフレキシブルな制度が必要不可欠なのだと感じます。それに付属して海外の文化を取り入れているのも新鮮でした。インターン中に「ファミリーデー」というイベントがあり、社員の方々が家族を連れて会社に来ていた日などは本当にびっくりしてしまいました。それぞれプレッシャーを感じることはあるかもしれませんが、各人が自分のスタイルで自由に仕事を行っている、という表現がまさにその通りだと感じます。まるで海外のテレビドラマに出てくるオフィスをそっくりそのまま移したような、夢のような空間でした。 なにより周囲の社員の方々は本当に優秀な方ばかりです。技術的な知識はもちろん、それを人に説明したり問題を解決するスピード・行動力も凄い。僕自身が英語の能力やプレゼンテーション能力の不足に加えて、もっと積極的に自分から行動する力が必要だったな、と強く反省しています。  僕がインターン中に携わったプロジェクトは、Rich Captionというプロジェクトです。Bingの検索結果のページには各ページへのリンクが張られたページタイトルと、その下にページを説明する文章などがついています。このページタイトルや説明文をより意味のあるものにすることが目的でした。 検索結果に現れる頻度やウェブサイトの性質などを考慮して、まず日本のQ&AサイトとレストランサイトのRich Captionのモデル作りを行いました。そしてSDEの方のご尽力のおかげで、その一部をインターン中に実装することができました。(この場を借りて、SDEのSさんにお礼を言いたいと思います。)リッチキャプションの例:  それからサブプロジェクトとして、「テレBing」というiOSアプリケーションのバージョンアップに携わりました。なかなかテレビ番組表を見ることが出来るアプリは現在少ないですが、このアプリは新聞よりも良いデザインでテレビ番組表や番組の説明を見ることができ、番組に関するリアルタイムなtweetを見たり、自分でtwitterやFacebookにつぶやいたりも出来る、動作も速くとても使い心地の良いアプリです。 僕はまずユーザーの方の意見を集め、実際に調査を行った後、必要だと思われる機能をいくつか追加するということを、SDEインターンのT君と一緒に行いました。このブログを読んでくださっているiOSユーザーの方も、ぜひ使ってみてください。  全体として、本当に毎日が刺激的で、学ぶことの多いインターンでした。今後もRich Captionプロジェクトは続くとのことなので、社外からBingを使って毎日チェックしています。ミーティングで話されていた他のチームの方のプロジェクトが実装されるのも、楽しみにチェックしていきたいと思っています。 そしてインターン仲間も個性豊かで良いつながりができました。誰もが豊富なIT知識を持っていて、情熱があって、飲み会の場でも盛んにこれからのIT業界を語ったりする、本当にITが好きなのだな、と思わせるインターン仲間達ばかりでした。そのような優秀な人たちの中で、自分は英語力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力、プログラミング能力、どれをとってもまだ足りていないと感じるのも事実でした。そういった事に気づくことができただけでも良かったと思いますし、そういったものを磨いて社会に出られるよう、残りの学生生活を頑張っていきたいと思います。そして自分の後輩にも来年このインターンを勧めたいと思います。僕と同じように英語やプレゼンテーションが苦手だという学生は多いかもしれませんが、社員の方々にそれをテストされるわけではなくて、誰もが通る道としてその悩みを共有して支えてくださいます。苦手だからこそ優秀な人たちを見て刺激を受け、少しでもそれに近づけるよう経験を積むことができるのがインターンという制度の魅力の一つなのだと認識しています。 最後になりましたが、STC Japanの方々をはじめ、多くのマイクロソフトの方々に2ヶ月間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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マイクロソフトディベロップメントでのインターンシップ活動について

みなさん、こんにちは。Bingの機能やサービスに関する話題をご紹介することが多い本ブログですが、今回から3回にわたって、日本でBingの開発を手掛けているサーチテクノロジーセンタージャパン(STC-Japan)でのインターンシップ活動についてご紹介いたします。検索エンジンや、ソフトウェア開発の現場でのインターンシップを希望されている学生の方にも参考にしていただけるのではないかと思います。 1回目の今回は、STC-Japanが所属するマイクロソフト ディベロップメント株式会社(MSD)が学生インターンを募集している理由と意義についてご紹介します。2回目は、Program Managerとしての業務を体験した東京大学大学院修士1年D.Aさんに、3回目は、Software Development Engineerとしての業務を体験した筑波大学大学院修士1年M.Tさんに、それぞれインターンの体験と感想を語っていただきます。 MSDのインターンシップについて さて、MSDやSTC-Japanにおけるインターンシップは2ヶ月に及ぶもので、日本では比較的期間が長いインターンシップと言われていますが、これには理由があります。インターンシップは米国のIT企業ではどこでも一般的に行われていることで、企業によっては1年ないしそれ以上の期間のプログラムをオファーしているところもあります。MSDではインターンシップを非常に重要な機会として捉えています。なぜなら、インターンの学生さんにとっては、実社会に出る前に、実際の仕事を実際の環境で体験できる貴重な機会であり、インターン生はこの2ヶ月間という期間をフルに使って、社員と別け隔てなく仕事ができるからです。また、MSDにとってもインターンシップを通して学生の方々に実際の仕事を生で体験してもらえることから、マイクロソフトで開発の仕事をすることがどういうものなのかを深く理解してもらえる機会を提供しています。 すでに米国ではマイクロソフトのインターンシップは学生たちのステータスを大きく高めるため、たいへん競争率の激しいプログラムとなっています。日本でも今後、MSDのインターンシップが学生の方々がステータスアップするための機会となれるよう拡充を図っていきたいと考えています。STC-JapanはMSDの一員として2年前からインターンシッププログラムを開始し、すでに正社員としてチームの一員になった人もいます。私たちにとってインターンシップはすでに欠かせない夏の重要な行事の一つになりました。今後も面白いプロジェクトをインターンの方々にリードしていただきたいと思います。MSDのインターンシップにご興味のある方は、ぜひ体験談を読んでいただき、来年のMSDのインターンシップに関する情報もチェックしていただければ幸いです。それでは次回からの、インターンシップを体験したお二人の生の声をお楽しみに!
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【お知らせ】テレビ番組検索:新規BSチャンネルの追加およびiOSアプリ「テレBing」の不具合について

 みなさん、こんにちは。10月1日からBSデジタル放送に、海外番組やスポーツなどの専門局が参入し、12チャンネルが24チャンネルに増加したことはご存知ですか? BSチャンネル増加について:「BSチャンネル」でのBingニュース検索結果 Bingでは「テレビ番組」などと検索すると、検索結果の中で、NHK、民放キー局およびBSで現在放送中の番組や、各局で放送予定の番組を簡単にチェックできるのですが、10/1、BSデジタルに12チャンネルが増加したのに伴い、新BS局の番組も表示されるようになりましたので、ぜひ試してみてください。※(WOWOWプライムとスターチャンネル1は、既存チャンネルでしたが、名称が変わりました。) テレビ番組※テレビ、テレビ番組表、TV番組などのキーワードでも番組表の検索ができます。 下図は一覧で表示していますが、番組リストの右横のバーをスクロールしていくと、新規BSチャンネルもご確認いただけます。       iOSアプリ「テレBing」 を御利用下さっている皆さまへ:「テレBing」をダウンロード、ならびにご利用いただき、ありがとうございます。 新規BSチャンネルの追加のための仕様変更が原因と思われますが、iPhone, iPadでご利用いただける無料iOSアプリ「テレBing」で、現在不具合が発生しております。BSの番組表をダウンロードしようとするか、または地上波で水曜日以降の分をダウンロードしようとすると、アプリが落ちる現象が確認されておりますが、原因の究明および早急な解決に向けて努力しております。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんが、今しばらくお待ちくださいませ。 今後の状況につきましては、随時、Twitter(@BingJP)でもご報告させていただきます。  
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【お知らせ】Autosuggest機能のアップデート

みなさん、こんにちは。今日は機能アップデートのご紹介です。 日頃Bingを使って下さっている方は、Bingの検索ボックスでキーワードを入力しはじめると、検索ボックスの下に検索語の候補が表示されるのをご存知かと思います。 今まで、(MS IMEでの)日本語入力モードでキーワードをタイプする際、いったん入力中のキーワードを確定しないと、検索語の候補をカーソルキーで選択することができませんでした。今回のアップデートでは、入力中にキーワードを確定しなくてもカーソルキーを動かして好きな検索語を選択できるようになり、よりスムーズな検索が可能になりました。 (※この操作は、Bing.jpのサーチボックスおよび、Bingの検索結果のサーチボックスから利用可能です。) 画像では便利な感じがお伝えしにくいのですが… このほかにも読み通りに正しいキーワード候補を表示させたり、シンボルを含むキーワード候補のカバレッジを増やすなど、細かい改善が少しずつ加えられており、より便利なキーワード入力をサポートする努力を引き続き継続していく予定です。
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