[お知らせ] Bing and O’Reilly Radar – The future is Now


1月28日のこのブログで、
Big Think 主催マイクロソフト協賛によるFarsight 2011」をご紹介しました。

日本時間の2月2日早朝3時から7時でのLIVEブロードキャストでしたので、視聴された方は限られていたかもしれませんが、「Beyond the Search Box」を題材に、業界のリーダーやエキスパートたちがデモやディスカッションを行い、なかなか緊張感ある興味深い議論だったと思います。見逃された方は、Microsoft News CenterBing Newsroomをご覧ください。翻訳はありませんが、全時間の動画を視聴いただけます。さて、今回はBingOReilly Radarが共同企画した「The Future of Search」についてご紹介します。

 未来について1つ確かに言えることは、イノベーションの速度が速くなっていることです。過去10年をみても、オンライン経済が急速に拡大し、流血を伴う変革が全世界でツイートされ、より多くの情報がよりコンパクトなデバイスに格納されてきています。

これら変革により、携帯電話1つとっても機能や性能が大きく進歩し、携帯電話からのリアルタイム情報が未来への道標になってきています。しかし、不思議なことに同じ過去10年間、「検索」の概念は「シンプルなテキストボックスと10個のブルーのリンク」のままでした。最近になって新興の企業が、このような「検索」に対する人々の常識を揺らすまでは。Bingがすべてに答えられるとはいいませんが、今とは違う何か大きなことを夢見ることはできると考えています。そこで、マイクロソフトはOReilly Radarと「The Future of Search」という新しいシリーズを立ち上げました。このシリーズでは、ソーシャル検索、自然言語、そして業界で話題になり議論されている「the web of things」など、様々なテーマを扱ってゆきます。

皆さんも一緒に「beyond the search box」を考え、議論に参加しませんか?

このシリーズは、3-4週間に一度テーマを決め、それにまつわる各種ビデオや論文、あるいは議論を紹介し、マーケットシェアや今週の機能、過去の検索傾向などを超えた「検索」に関する新しい議論を起こしてゆきます。

最初のトピックである「Welcome to the party: Socials potential and limitations on information retrieval and usage」では、Esther DysonBlekkoRich SkrentaDr. Chris Ahlbergなどにより、「Farsight 2011」で議論された「intellectual horsepower」を取り上げます。またシリーズでは、マイクロソフト リサーチのプリンシパル リサーチャーであるSusan Dumaisや、ソーシャル データを活用し意味ある形でBingに統合するチームに属するSean Suchterのような現場のエンジニアの参加も予定しています。

次のサイトにぜひ参加ください。: http://radar.oreilly.com/future-of-search/

注:本BLOGUS BingBlog Bing and OReilly Radar The future is Now」 に基づいています。